今回はサッカーをするだけでなく、障がい者との関わりかた、その方の気持ちになることを含め、ブラインドサッカーを通して楽しく、何か感じてもらえればと思いブラインドサッカー日本代表 落合啓士選手と一緒に南三陸町ベイサイドアリーナにてブラインドサッカークリニックを開催してきました!
当日は南三陸FCの選手、親御さん37名が参加してくれました。
まずは準備体操。
チームごと、半分が目隠し、半分が何をしているか言葉で伝えて進めていきます。
『こーやってー』『あれあれ!』など身振り手振りで最初はレクチャーを始めた参加者も。でも、それは伝らないとすぐに気付き、詳しく言葉を選んで説明をするように変化していきました。
ドリブルでは、落合選手の見えてるでしょ!っていうくらいスピードあるプレーをみて、『おーー!』と歓声が上がっていました。
終了後は『楽しかった、難しかった』など感想を沢山いただき、質疑応答では『ポジションはどこ?』などブラインドサッカーのことから、『病気になったらどうするの』など日常生活についても多くの質問がありました。
終了後に親御さんとお話しさせていただきましたが、この街で障がいを持った方に会うことがないので勉強になりました。というお言葉をいただきました。
参加してくださった皆さんの、何かキッカケになれていると嬉しく思います。
当日の様子を綴ったブログはこちらからご確認ください!
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